静岡県沼津市で暮らしていたご相談者様は、予期せぬ離婚のストレスと心の病(メンタル不調)が重なり、長期間にわたる就業が困難な状態に陥ってしまいました。
収入が途絶えたことで毎月の住宅ローン返済の継続が完全に不可能となり、このままでは競売によって家を失ってしまうという切迫した状況に直面していました。
本人自らがパソコンやWEB会議システム等を操作してやり取りすることが難しい環境であったため、状況を重んじたご親族の皆様が文字通り一丸となり、任意売却エージェント.comへ助けを求められました。
インターネット環境が整っていない中でも、担当相談員が連日の電話連絡とFAXの送受信を細かく重ね、遠隔でありながらも強固な信頼関係と正確な情報共有を維持しながら手続きを進めました。
書類や契約関係をプロの視点から隅々まで再確認・精査していたところ、共有者が加入していた住宅ローンの「団体信用生命保険(団信)」の特約や適用条件に合致する重要な要素に気付きました。
一般的には見落とされがちな保障内容でしたが、専門的な見地からアプローチを行うことで、大きな突破口を開くことに成功しました。
団信の活用や金融機関との綿密な交渉、親族の献身的なバックアップ、そして弊社の実務サポートが噛み合った結果、慌てて競売や複雑な任意売却の手続きに踏み切る必要がなくなり、一般市場における「通常の不動産売却」としてのルートを選択・完遂することができました。
住宅ローンの重圧や差し迫った競売の恐怖から完全に解放され、安心安全な状態で不動産の処分と生活の整理を終えることができました。
心身の療養を最優先にしながら、ご親族に見守られながら穏やかな環境で次のステップへ向けた療養と生活再建を進められています。
病気や離婚といった人生の大きな試練が重なると、ご本人だけで状況を把握したり、オンラインツールを駆使して複雑な手続きを進めたりすることは極めて困難になります。そんな時こそ、ご親族が温かく手を差し伸べ、私どものような専門プロフェッショナルが間に立って二人三脚でサポートすることが何よりも大切です。
また、契約書類の中に眠っている「団信の適用可能性」など、素人では気づけない権利や保険を見落とさずに拾い上げることが、最善の結果を生む鍵となります。ひとりで抱え込まず、どうかご家族と一緒にご相談ください。