2019年10月11日
練馬区の投資物件任意売却|逆ザヤとかぼちゃの馬車破綻。
ご相談時の状況と背景
「最初に損をしなければいけない」という悪質ブローカーの罠
鉄道会社で車掌としてお勤めのN様。「投資ははじめに損をしなければならない」という謳い文句を信じ込み、不動産ブローカーの言いなりになる形で逆ザヤのワンルームマンションを購入。さらに、当時社会問題となった「かぼちゃの馬車」事件のシェアハウス物件まで購入させられましたが、建築途中で運営会社が破産するという最悪の事態に陥りました。
コロナ初期の混乱、出産、そして担当者が抱えた「最大の恐怖」
任意売却を進める中、N様は自己破産を決意。時はコロナウイルス感染拡大の「初期」であり、社会全体の動きが麻痺する中で契約や決済を進めるだけでも大変な苦労を伴いました。さらに、鉄道会社で車掌という厳格な職責を担いながら、奥様のご出産を控えているという極限のタイミングでした。
しかし、担当者として何よりも恐れていたのは手続きの難しさではなく、「売主が鉄道会社の車掌という責任ある立場でありながら、二重の投資失敗と破産という重圧に耐えきれず、精神的に自暴自棄になってしまわないか」という心理的な不安と恐怖でした。人の命を預かる職業であるからこそ、心の折れてしまう瞬間がいつ訪れるか分からないという計り知れないプレッシャーとの戦いでした。
任意売却エージェント.comの解決アプローチ
破産管財人からの依頼と、スルガ銀行との手厚い連携
破産手続きが進む中、破産管財人から、すでに物件管理を進めていた弊社へ任意売却の依頼が引き継がれました。
コロナ初期の厳しい制約の中、融資元であるスルガ銀行に対して日頃から培ってきた良好な関係をフルに活かし、価格や売却手続きの調整を極めてスムーズに進行。N様の精神的な負担を少しでも軽減できるよう、細やかなコミュニケーションを重ねながら解決へと導きました。
解決結果と現在の生活状況
コロナ初期の混乱、出産、そして何より心理的な危機感を乗り越え、投資物件の任意売却と破産手続きへの移行を無事に完了させました。
最悪のシナリオを回避し、新たな生活のスタートラインに立つことができました。
担当相談員からのメッセージ
「不動産投資ははじめに損をしなければならない」などという甘い言葉は絶対にあり得ません。当時そのような出まかせを言っていたブローカーたちは逃亡しています。
投資は自己責任の「事業」であり、甘い言葉で近寄る業者に頼って破綻したとき、個人のメンタルに与えるダメージは計り知れません。特に責任ある職務についている方ほど、追い詰められたときの心理的負担は深刻です。投資用不動産の借金や破産でお悩みの方は、精神的に追い詰められてしまう前に、一刻も早く私ども専門家へご相談ください。