港区のタワーマンションを購入し、年収2,000万円超と順調な生活を送られていた経営者の今井様。しかし、震災による事業環境の激変で収入が激減。再起を図るため、住宅ローンの清算を決意されました。
当初は「大手なら安心」という言葉を信じ、大手不動産会社へ売却を依頼。しかし、人気のタワマンであるにもかかわらず数ヶ月間「引き合いゼロ」という不自然な状態が続きました。不信感を抱いた今井様が友人に調査を依頼したところ、発覚したのは大手による「物件の囲い込み(他社からの客付け拒否)」でした。競売期限が迫る中、当センターへ転身のご相談をいただきました。
1. 「事業への影響を避けるため、秘密裏かつ迅速に解決したい」
経営者として、自宅が競売にかかることは社会的信用の失墜に直結します。競売になればインターネット上に間取りや詳細が公開され、取引先に知られるリスクが跳ね上がります。「一刻も早く、水面下で任意売却を完了させたい」というのが切実な願いでした。
2. 「再起のための引越資金と、今後の生活設計」
資金をすべて事業に回していたため、引越費用すらままならない状況でした。当センターの「引越代保証制度」や、売却後の支払いについて専門家に相談できる「セカンドオピニオン制度」に、再出発への希望を見出していらっしゃいました。
・「囲い込み」を打破し、即座に成約を実現
当センターが専任契約を引き継いだ直後、驚くべき事実が判明しました。実は大手で売り出していた期間中、すでに「この物件を買いたい」という購入希望者が他社に存在していたのです。囲い込みを解消し、正規の流通ルートに乗せたことで、瞬く間に売却が成立しました。
・債権者(保証会社)への実態報告と交渉
「大手不動産の囲い込みにより、売却機会が不当に損失されていた」事実を債権者に報告。情状を汲み取った交渉により、競売への移行をストップさせ、円満な任意売却を完了させました。
・弁護士連携による「任意整理」への道筋
売却後の残債については、ご紹介した提携弁護士を通じて「任意整理」の手続きを開始。事業を継続しながら無理なく返済できる体制を整えました。
「『大手だから安心』というのは幻想でした。私を囲い込み、競売の危機に晒していたのが大手企業だったとは驚きを隠せません。専門の業者である『任意売却エージェント』さんに切り替えた途端、止まっていた時間が動き出し、すぐに買主が見つかりました。
引越代の保証はもちろん、弁護士さんの紹介まで。餅は餅屋と言いますが、任意売却は専門知識とモラルを兼ね備えたプロに任せるべきだと痛感しました。おかげで仕事に専念できます。」
今井様のケースで起きた「囲い込み」は、不動産業界の悪しき習慣です。大手不動産会社が自社の利益(両手仲介)を優先した結果、お客様が競売に追い込まれるなどあってはならないことです。
切り替え後、すぐに「実は買いたかった人がいた」と分かった時の衝撃は忘れられません。人気の物件なのに売れない、内覧が全く入らないといった違和感がある方は、ぜひ一度セカンドオピニオンとして私たちにご相談ください。