【競売の危機②】手元に現金が残った訳

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2022年04月23日

【競売の危機②】手元に現金が残った訳

前回の記事「【競売の危機①】あえて売らない選択肢」の続きです。

銀行からの督促、そして迫り来る競売のタイムリミット……。絶望の淵にいたご夫妻を救うため、私たち「任意売却エージェント.com」が下した決断は、「任意売却の手続きを視野に入れつつも、まずは市場の波を読んだ『強気の通常売却』で勝負をかける」という戦略でした。

いよいよ、運命の売り出しスタートの日を迎えます。

流れるようなプロの仕事。媒介契約の日のこと

物件の売り出しに不可欠な「媒介契約書」をいただくため、代表相談員の三瓶と、当時新人だった榊原の2名でご夫妻のもとを訪ねました。

よく手入れされた素敵なマンションのチャイムを鳴らすと、気の優しそうなご夫妻が温かく出迎えてくださいました。

担当相談員・榊原の回想

リビングに案内され、ご夫妻と対面したとき、私は緊張で口がカラカラになっていました。お客様にとっては人生がかかった大勝負、そして私にとっては初めての任意売却の媒介契約の現場だったからです。

しかし、代表の三瓶は違いました。挨拶を済ませると、ご夫妻の緊張をほぐすように冗談を交えながら、流れるように会話を進めていきます。その姿を見ながら、「プロって本当に凄いな、緊張しないのかな……」と、私はただただ隣で頷くことしかできませんでした。

信頼関係が瞬時に築かれ、無事に契約書を取り交わした後は、ご夫妻が「暑い中、遠くまで来てくれて本当にありがとう」と、冷たいお茶とお菓子を出してくださいました。気づけば三瓶とご夫妻との間で昔話に花が咲き、重苦しかったリビングが、まるで嘘のように温かい笑顔で満たされていったのです。

長居をしては申し訳ないので、私たちはすぐに次の仕事に取り掛かりました。 購入検討者の目を引くために、マンションの室内、洗練された外観、敷地内の美しい花壇などを丁寧に撮影し、ご夫妻に深く一礼して現地を後にしました。

読みが的中!投機マネーの波を捉えた「1.2倍」の奇跡

今回の売却活動において、私たちは「本来の適正査定金額の1.2倍」という、一見すると無謀にも思える強気の価格で売り出しを開始していました。

これには、代表・三瓶の確かな確信(市場予測)があったからです。 当時はコロナ禍における政府の金融緩和により、市場には膨大な投機マネーが溢れ、不動産価格が一時的に押し上げられている絶妙なタイミングでした。

この見立てが、見事に的中します。

「このマンションが売り出されるのをずっと待っていた」という熱心な買主様から、売り出し直後すぐに満額での購入申し込みが入ったのです。手続きはトントン拍子に進み、無事に残金決済(引き渡し)の日を迎えることができました。

任意売却の枠を超え、掴み取った「最高のゴール」

無事に引き渡しを終えた帰りの電車の中で、代表の三瓶が私(榊原)に語ってくれた言葉は、今でも私の胸に深く刻まれています。

「お客様の不安を解消し、最後は気持ちよく新しい人生へ送り出してあげること。それが、僕たち不動産仲介の一番大事な仕事なんだよ」

もし、マニュアル通りにただ「任意売却の手続き」として処理していたら、ご夫妻の借金は相殺できたとしても、手元には1円も残らず、今でも生活のやり繰りに大変な思いをされていたでしょう。

しかし、私たちは任意売却の専門家であると同時に、「生き物のように変わる市場を100%読み切る不動産のプロ」です。

最終的にご夫妻は、住宅ローンの全額完済(繰り上げ返済)を達成しただけでなく、手元に200万円以上の現金を残して、笑顔で新生活をスタートさせることができました。「返済地獄」という暗闇から、完全に抜け出したのです。

まとめ:あなたの未来を変える「市場を読む力」がここにあります

「競売の通知が来たから、もう家を安く手放すしかない」と諦める必要はありません。

大切なのは、現状のピンチに対して「今、不動産市場で何が起きているか」を掛け合わせ、あなたにとって最も有利な選択肢を導き出すことです。

私たち「任意売却エージェント.com(運営:RER Agency株式会社)」には、事務的な手続きだけで終わらせない、泥臭い行動力と鋭い市場分析力があります。

ご夫妻から最後にいただいた「お任せして本当に良かった」という言葉が、私たちの誇りです。今、ローンの返済や競売の恐怖で頭が一杯になっているあなたへ。その重荷を下ろし、200万円の未来を掴み取るために、まずは上野の私たちのドアを叩いてみませんか?二人三脚で、最高のゴールへご案内します。