任意売却・解決事例:大根田様(仮名)
突然のリストラ宣告。家族の日常を奪う「競売」の足音
| 名前 | 大根田様(仮名千葉県船橋市) | エリア | 千葉県船橋市 |
| 職業 | 事務機器のルートセールス | 種類 | マンション |
| 年齢 | 45歳 | ローン残高 | 約3400万円 |
| 家族 | 妻・お子様2人 | 査定価格 | 2600万円 |
ご相談時の状況
15年前に奥様と共に4,500万円で購入されたマンション。順調に返済を続けてこられましたが、突然のリストラ宣告により生活は一変しました。再就職活動に奔走するも、教育費がかかるお子様を抱えた家計は限界に達し、暗中模索の日々が続きました。
そんな窮状を見かねた義理のお兄様が「ローンを肩代わりして住み続けさせてあげたい」と申し出てくださいましたが、住宅ローンの残債額が査定額を大きく上回る「オーバーローン」状態であり、お兄様の年齢や収入では全額の肩代わりが不可能な状況でした。「やはり競売しかないのか」と絶望されていた時、インターネットで私たちを見つけ、ご相談をいただきました。
解決に向けた「2つの最優先課題」と実施内容
1. 「親族間売買」の成立と専用ローンの確保
通常、親族間での不動産売買は「贈与」や「不正融資」を疑われやすく、一般の金融機関では融資の審査が非常に厳しくなります。
【対応】 私たちは、お兄様が融資を申し込もうとしていた金融機関では否決されるリスクが高いと判断し、親族間売買に理解のある金融機関を新たにご紹介しました。また、債権者(銀行)に対しても、リストラというやむを得ない事情と、親族による買い取りが債権回収の最善策であることを粘り強く交渉。適正な時価での任意売却を承諾させ、お兄様の融資枠に収まる価格での取引を実現しました。
2. 残債務の圧縮と将来の支払い負担軽減
名義はお兄様であっても、実際の支払いは大根田様が行うという覚悟をお持ちでした。そのため、売却後に残る借金をいかに圧縮し、無理のない返済計画を立てるかが重要でした。
【対応】 金融機関との交渉により、抵当権抹消のための価格を可能な限り調整。結果として、大手不動産業者が提示した査定額よりも200万円高い価格での任意売却を成功させ、債権者への返済額を増やすことで、その後の残債務の分割支払い交渉を有利に進めました。
担当相談員より
今回は、お兄様の深い愛情と、大根田様の「家族を守りたい」という強い思いが金融機関を動かしたと感じています。大手の業者に「無理だ」と断られた案件でも、独自のルートと交渉術があれば、住み続ける道は開けます。
大根田様からの感想
査定額一つとっても、大手より200万円も高く出してくださり、実務の差を痛感しました。おかげで子供たちを転校させることもなく、この家に住み続けられます。一日も早く新しい仕事に慣れ、元の生活を取り戻して義兄に恩返しをしたいと思っています」
「親族に家を買い取ってほしい」とお考えの方へ
親族間売買やリースバックは、通常の不動産会社では対応が難しい専門分野です。断られたからといって諦める必要はありません。
「見える!!」「寄り添う!!」「新しく!!」 私たちは、あなたとご家族の「住み慣れた場所」を守るためのあらゆる手段を尽くします。まずはご相談ください。