任意売却・解決事例:篠沢様(仮名)
大手なら安心」という過信が招いた、半年間の空白と競売の危機
| 名前 | 篠沢様(仮名) | エリア | 千葉県千葉市 |
| 職業 | 配送ドライバー | 種類 | マンション |
| 年齢 | 39歳 | ローン残高 | 約1600万円 |
| 家族 | 妻・お子様2人 | 査定価格 | 1,300万円(大手仲介業者では1600万円) |
ご相談時の状況
そこでは「残債と同じ1,600万円で売れます」と査定され、それを信じて売却を任せました。ところが、売り出しから6ヶ月間、内見希望者は一人も現れませんでした。保証会社とも話がついていると聞いていたものの、実際には進展がなく、焦りを感じて「任意売却エージェント.com」へセカンドオピニオンを求められました。
解決に向けた「2つの最優先課題」と実施内容
1. 競売回避のための「適正価格」での再スタート
当初の販売価格は、千葉県郊外の市場相場より23%も高い状態でした。「売れる価格」で出さなければ、時間だけが過ぎて競売へと進んでしまいます。
【対応】 実勢価格である1,300万円での販売を可能にするため、保証会社と何度も粘り強く交渉を重ねました。当初の仲介業者がまともに価格交渉をしていなかった実態を解明し、私たちの査定の妥当性を証明。最終的に保証会社の承諾を得て、市場ニーズに合った価格で再売り出しを行うことで、迅速な成約へと繋げました。
2. 「諦めていた」引越し代の捻出
当初の想定より売却価格が下がるため、篠沢様は「引越し代をもらうのはもう無理だろう」と半ば諦めていらっしゃいました。
【対応】 私たちは「お客様のその後の生活」を第一に考えます。篠沢様には「100%可能とは言えない」と誠実にお伝えしつつ、水面下で債権者との交渉を継続。篠沢様の現在の家計状況や、円滑な明け渡しを条件とした協力を取り付け、最終的に引越し代を捻出することに成功しました。
担当相談員より
今回のケースは、任意売却の専門知識がない業者に依頼してしまった典型的な失敗例です。「大手なら安心」というイメージが、結果として大切な半年間を無駄にしてしまいました。
私自身も大手出身ですが、大手は組織が大きく書類作業に追われるため、今回のような泥臭い保証会社との交渉がおろそかになりがちです。任意売却は「どこに頼むか」で、その後の人生が大きく変わることを再認識した案件でした。
篠沢様からの感想
あの大手さんにそのまま任せていたら、今頃は家を追い出されていたかもしれません。私たちの立場に立って交渉してくださり、まさか引越し代までいただけるとは思っていませんでした。これからも色々と相談させていただくと思いますが、よろしくお願いします」
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