投資物件の任意売却相談が増えてきています。①の続きになります。

見えないキャッシュフローという言葉をネットで調べても中々出てきません。任意売却エージェント.comの調査方法がよくないのでしょうか???
意味合いとしては銀行にローンを返済しているんだから、元金は減っているという意味合いなのでしょう。
しかし、キャッシュフローは目の前にあるお金です。経理上赤字でもキャッシュフローがあれば会社は倒産しません。経理上黒字でもキャッシュフローが底をついたら会社は倒産します。
これは会社を経営していれば当たり前のことになります。
不動産投資も事業の運営ですので、会社の経営と変わらないところが多々あります。
大切なキャッシュフローが見えないということは使うことができないのでキャッシュフローではないと考えられます。
少し掘り下げて考えるとご理解いただけるのですが、実際に追い込まれていると中々思いつかないようです。
売上げより、ローンの支払いが多く手元にあるキャッシュフローがどんどん減っていきます。
これに焦りを感じたオーナー様は任意売却という選択肢をもって弊社に相談されました。
新築物件は恐らくすぐに入居者が入るでしょう。また、RER Agencyが運営する「RERの賃貸管理無料」を利用していただくことで
広告費や管理手数料(8%と消費税)をなくすことでしばらくは」手元のキャッシュを使わずに運営はできそうでした。
通常に販売を試みましたが、なかなか難しいところです。建物の建築費用を支払っておりますが、銀行の積算評価はかなり低く、土地の値段もかなり厳しいものでした。
また、裏に山があり度社債が警戒区域内でした。
問題は、2件目に購入した中古物件です。昭和63年築の建築物です。銀行の建物関する評価は厳しい状況です。
手元にキャッシュフローがあるのに任意売却をするよりどのように運営していくか?入居者をどのように入居させるかを考える方向にシフトしました。

この続きは「RERの賃貸管理」のA様の賃貸管理ストーリー(8月中旬公開予定)で内容は記載させていただきます。

任意売却解決お問い合わせ先