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幸田様(仮名)の詳細事例
幸田様(仮名)の詳細事例
知人の連帯保証人に
名前 | 幸田様(仮名) | エリア | 神奈川県横浜市 |
職業 | 建設会社経営 | 種類 | 一戸建て |
年齢 | 65歳 | ローン残高 | 3,000万円 |
家族 | 妻 | 査定価格 | 2,400万円 |
知人がどうしても困っているということで、ビジネスローン(昔の商工ファンド)からの借り入れの連帯保証人になりました。極度額の意味が分からずに1,500万円借りるのに契約書3000万円必要であると説明されそのまま鵜呑みにしてました。また、その際に、土地と建物を担保として差出をしました。それから10年以上何の連絡もなかったのですが、突然3000万円を返済するようにと内容証明郵便が届きました。ビジネスローン会社に問い合わせをすると知人が行方不明になり、借金3000万円を踏み倒したのことでした。私は1500万円の保証人にはなったが、3000万円の件は知らないと話をしましたが、契約書には3000万円までの保証人になってました。ビジネスローン会社と話をしている間に、2ヵ月もすると裁判所から競売決定通知書が送り付けられました。競売についてインターネットで調べている時に「任意売却エージェント.com」さんを見つけて任意売却制度を知りました。
詳細事例
知人がどうしても困っているということで、ビジネスローン(昔の商工ファンド)からの借り入れの連帯保証人になりました。極度額の意味が分からずに1,500万円借りるのに契約書3000万円必要であると説明されそのまま鵜呑みにしてました。また、その際に、土地と建物を担保として差出をしました。当時は商工ファンドで知らないうちに3000万円の連帯保証人になり、自宅を競売にかけられてしましました。競売についてインターネットで調べていると、任意売却制度を知り「任意売却エージェント」さんに相談をし、依頼をしました。
解決にあたり一番大事にしたこと
①銀行以外の取引先に今回の件が知られないように。
個人的な問題とはいえ、差し押さえをされたことが取引先に知れると事業が継続困難になります。今度はこちらが夜逃げをしなくてはならなくてはならなくなります。家も老朽化していたので、マンションへ引っ越すための売却ということにしてもらいました。ビジネスローン会社との調整はすべて「任意売却エージェント」さんにお任せをしました。引っ越し先は預貯金も一部ありましたので、早めにマンションを借りて引っ越しをしました。
②早く売却できるように。弁護士を紹介してほしい。
私の肩にのりかかった借金は3000万円以上です。毎日恐ろしい金額が利息として発生します。1500万円の連帯保証ならわかるんですが、どうしても納得ができません。債権関係に強い弁護士の先生を紹介していただきました早期売却ができるように、家を早めに空き家にし見学者を待ちました。また、「任意売却エージェント」さんには販売活動をものすごく頑張ってもらいました。
担当相談員より
幸田様からお話をお伺いした時は正直びっくりしました。商工ファンドがまだあるとは・・・。幸田様は会社経営者として取り乱すこともありませんでした。抵当権者とこちらも一生懸命交渉をし、売却価格を若干安くすることができました。また、競売取り下げの手続きまでなんとか交渉で持っていくことができました。結果、現在お取引の金融機関にも知れることなく無事に任意売却を終了することができました。また、弁護士の法律相談を利用していただき、抵当権者が債権額の引き下げを認めさせたと聞いた時は私自身も本当にうれしかったです。ただ、このような事態で苦しんでいる方がほかにいらっしゃるなら是非相談していただきたいと思います。
すべて終えて 幸田様の感想
すべての財産を失った、死すら覚悟をしました。今回は代表の方初回対応してくださり、以降ベテランの方が担当してくださいました。「それはおかしい、法律家相談サービスをうけたほうがいい」と弁護士との相談を紹介していただき弁護士の先生を紹介していただきました。結果的に、当時の社会情勢・商工ファンド問題等を勘案して債権者と交渉をしていただき、3000万円まで膨れ上がっていた借金を1500万円まで圧縮していただき、支払った代金の一部を返還していただきました。