昨日までのブログは不動産ブローカーや宅建業無免許コンサルトについての注意喚起でした。今日のブログは少し話題を変えて賃貸不動産経営管理士についてブログを書きます。
まず、賃貸不動産経営管理士は令和2年2月8日現在は国家資格ではありません。民間資格に近いです。
賃貸不動産経営管理士とは・・・賃貸不動産管理に必要な専門的な知識・技術・技能・倫理観を以って、賃貸管理業務全般にわたる、管理の適正化・健全化に寄与することを目的とする資格制度であり、賃貸住宅管理業者登録規程において登録されている賃貸不動産管理業の専門的な立場として重要事項の説明などの業務を行う。(WiKiペディアより)
国土交通省が2011年に賃貸人、賃借人の利益保護のために「賃貸住宅管理業者登録制度」を施行しました。その登録にあたり、賃貸不動産経営管理士若しくは管理事務に関し6年以上の実務経験者がいることが一つの要件になっています。弊社には実務経験者がいないこともあり試験にチャレンジしました。
結果は合格しました。合格ラインは29点で代表の三瓶が30点ギリギリ。創設当時の合格率は85.8%が今回の試験では36.8%でした。
国家資格化を目指している資格とのことです。
そもそも、何で賃貸住宅管理業者登録ようとしているのでしょうか?疑問ですよね。。。。任意売却には関係なさそうですよね。。。
シェアハウスを管理しているのですが、実質的なサブリース状態になります。また、シェアハウス投資被害者の中にはアパート等をお持ちで任意売却エージェント.comの対応を気に入っていただき管理をお願いしたいとの話をいくつかいただいておりました。大変ありがたいお話でした。これを機会に賃貸についても講習等に参加して基礎から賃貸や管理を学びました。
3月末に登録証が到着。前々から告知しているように、会社の決算を5月に変更してしますので決算終了後に賃貸住宅管理業者登録制度に登録する予定です。