都市銀行と住宅金融支援機構の協調融資を行う商品が平成21年くらいからでしょうか?
最近こちらの商品を利用した方の任意売却相談が増えてきております。
こちらの商品の任意売却でトラブルが多く発生しています。
任意売却に慣れていない不動産会社が、住宅金融支援機構の商品だからと後位の抵当権者と話をちゃんとしないまま不動産を任意売却をして結果として任意売却が不調で終わってします例が多くなっているとサービサー(債権回収会社)からお話をいただきました。
こちらの住宅居金融支援機構との協調商品は保証会社ではなく、銀行が抵当権者です。登記簿謄本を見れば簡単にわかります。
日ごろから任意売却で速やかに後位抵当権者に連絡をしている弊社はそんなに問題になる話ではなかったのですが、窓口が支店の融資担当者の為任意売却に慣れていないケースが多いです。
本部にどのように説明するか?資料をどのようなものを提出したらよいか?
金融機関の担当者に的確にお願いをするのも任意売却業者として大切なお仕事です。
私たちもそこまで意識をしていなかったのですが、今回のサービサーの担当者は的確にアドバイスをしてくださり、弊社としても感謝をしています。
人と人をつなぐ大切を常に心がけて任意売却をしていきます。
※画像は実際の協調融資の際の登記簿謄本です。個人情報を削除して掲載しています。

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