任意売却物件は住宅ローンが滞納している物件が原則です。滞納していなければ通常売却で話を進めるのが一般的です。例えば住宅金融支援機構の任意売却は債権者交渉は後位抵当権者(住宅金融支援機構以外)です。債権者交渉はある程度交渉能力が必要ですが、債権者が首を縦に振らなければ話が進みません。これは不動産業者でなくて、弁護士であっても一緒です。抵当権という別除権(破産・民事再生等に左右されずに実定法上の担保権の財産を処分できること)が設定されていますので、債権者がカギを握っています。一昔前は任意売却物件は相場より安く買えるなんて時代もありましたが、ここ最近では市場価格と変わらない価格で販売されています。理由は競売落札後の処理のハードルが低くなったことが原因です。
任意売却中も確実に延滞利息は加算されますから少しでも早く売却するために任意売却エージェント.comRER Agencyはどのような方法で販売していくのかを一部紹介したいと思います。
①YOUTUBEやTwitter等で動画を作成し、動画から物件情報を提供する。
②ドローンを使用して、上空など普段見れない映像や画像で物件情報を提供(赤外線サーモグラフィカメラ使用)
③雨漏り等の心配される方が多いのでドローンによる事前屋根点検サービスと情報開示
④床下点検サービス
⑤3D写真による立体的データの提供
任意売却は債権者との交渉ばかりに気が行きますが、一番大切なことは確実に販売して買主様に引き渡すことです。

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