前回のブログの続きになります。
任意売却を成功させるにはお客様の決断力が必要であるという事の2回目の記事になります。

いったいどのような決断力がなく失敗したのかを分析したいと思います。今回は③からになります。
①自宅への未練があり手放すことができない。
②任意売却の担当者に大切な部分を正直に伝えていなかった。
③周りの意見に流され過ぎてしまう。
④そもそも任意売却をする気はなかったが問い合わせをした。
⑤全部お客様の都合がよいように脳内変換してしまう。

③の場合→主体性がない方に多いケースです。任意売却をしなければいけなくなったら耳障りの良い話はありません。よい話だと思っても乗っ取り屋や詐欺師であることが多いです。任意売却エージェント.comでも周りの意見に流され過ぎて仲間に売られて歴史ある宿泊施設を手放すだけでなく、用途の変更されました。

④の場合→③のケースの方に多いです。相談したしてみたらつい任意売却しようと思ってしまった方です。場合によっては損害賠償請求されるので気を付けましょう。

⑤の場合→このケースも大変多いです。任意売却エージェント.comで原則グループウェアに記録を残しています。また、メールができないお客様の場合は原則任意売却をお断りしています。

任意売却は、任意売却を主導する不動産会社と債権者とお客様が一体になって行うものです。債権者は競売に進めて手続したほうが楽です。
ある金融機関の担当者は次のように語りました。債権者が少しでも早く立ち直って欲しいと思うから任意売却の話をすすめるんですと。。。

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