任意売却エージェント.comには多くの方から任意売却の相談をいただております。
今回は会社経営者の方の事例から考えていたいと思います。
事例:会社経営者  年齢:63歳 会社負債:5億6000万円 連帯保証額:4億4000万円 債権者:保証協会他
希望:破産をして財産を残したいというのは虫が良すぎるが、老後のたくわえも何もなく不安である。何とかできないか?
過去の相談相手の回答:無理である。連帯保証人である以上無理である。破産前の財産換価は管財人に追及されて取り戻しをされてしまう。
我々の回答:過去の回答者と同一意見である。しかし、過去の判例などを研究した結果、かなり無理をすることになるが机上では不可能ではない方法をがある。作戦に作戦を重ねて不可能でないことを相談者の弁護士も確認。
結果:会社を破産し、不動産の売却も無事問題なく完了。不動産の売却益3000万円も無事、確保することができました。
総論:今回のケースは過去の判例を読み解き深く考えた上で、成功しない可能性もあることを理解いただいた上で会社も破産させて成功させました。原則あるところに例外あり。今回は法律の盲点をうまく利用した作戦でした。
本件のような相談者様は是非任意売却エージェント.comへご相談ください。

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