競売開始決定されてしまうかも！！①の続きです。
ようやく売出しに
任意売却を視野に入れた通常売却をスタートさせる時が来ました。
物件の媒介契約書を頂きに夫妻のもとを訪れた時の事です。
訪問は代表相談員の三瓶と榊原２名で媒介をいただきに上がります。
1階の玄関は大きなドアがあり、よく手入れされた素敵なマンションです。
任意売却エージェント.comの見立てが当たる！？
本来の査定金額の1.2倍の金額で販売をスタートした本マンション。
任意売却エージェント.comの見立てが当たります。
コロナ禍の政府のバラマキで投機マネーが不動産に流入していました。
お申し込みがすぐに入り契約に進みます。
そして、無事に残金決済を迎えることができました。
任意売却の新人榊原の回想
玄関につくと気の優しそうな夫妻に出迎えて頂きました。
リビングに案内され私は初対面でしたし、任意売却の媒介契約を頂くことも初めて、
緊張で口がカラカラになっていました。
しかし、代表相談員の三瓶は挨拶もそこそこに仕事を始めます。
ご夫妻と冗談を交わしながら会話しているところを見ながら、凄いなー緊張しないのかなー
と思いながら頷く事しか出来ませんでした。
流れる様に媒介契約書を交わし、室内の写真撮影を行い、物件の資料などをお預かりして
帰ろうとするとご夫妻が暑いところ来ていただき申し訳ないと
お茶やお菓子を出してくださいました。
また、代表相談員との昔話に花が咲きます。
あまり長居しても申し訳ないので残りの仕事に取り掛かります。
マンションの中と外観と敷地内の花壇などを撮影し夫妻とマンションを後にしました。
今回無事に契約になり買主様も本マンションが売り出されるのを待っていて、売主様も返済地獄から救われました。
引き渡しが終わった後の電車の中で、代表相談員との会話で改めてこの仕事を頑張ろうと決意しました。
内容は次の通りです。
「お客様を気持ちよくさせるのが不動産仲介で大事な事なんだよ！！」
最後に・・・
売りに出した夫妻もローンの繰り越し返済ができて手元にも２００万円以上の現金を残すことができました。
任意売却としてそのまま進めていたらご夫妻は今よりはマシになりますが、いまだに大変な思いをされていたでしょう。
今回は任意売却の専門家だけでなく、市場を読む不動産業者としてお仕事をさせていただきました。
任意売却エージェント.comにお任せいただいて本当に良かったと思います。
