住宅金融支援機構(フラット35)のサービサーとの対応について簡単にまとめてみました。

1ヶ月ごとに販売経緯報告書を債権回収会社(サービサー)に提出します。
サービサー毎に販売価格のスタート価格が異なることが多いです。

・MUフロンティア債権回収の場合
査定金額の130%くらいからスタートすることもあります。住宅金融支援機構の任意売却で
MUフロンティア債権回収の場合は長期戦の覚悟が必要になります。

・日立キャピタル債権回収の場合
ここは、毎月の回収目標があるように感じます。販売スタート価格は大体、査定価格に近いです。
たまに、弊社の査定金額が高い場合がありなぜなのか?という問い合わせを頂きます。
また、担当者からの連絡は頻繁にあります。短期での結果を求めているように感じます。
日立キャピタル債権回収を担当する任意売却担当は常に後位抵当権者や債務者の状況を把握して
更に完璧に伝えることが求められます。

・住宅債権管理回収機構(住宅ローンサービサー)
地方銀行絡みの住宅金融支援機構の任意売却でよく担当していただく事が多く感じます。査定金額には
かなりシビアでもあります。連絡等も平均的な感じです。
担当者も債権者の事情等を考慮してくださるケースが多いです。
また、アルヒのフラット35の時も住宅ローンサービサーが対応されることが多いです。

これはあくまでも弊社の主観です。任意売却を担当される担当者や任意売却される方の事情により変わってきます。

任意売却解決お問い合わせ先