前回の記事のシェアハウス投資 スルガ銀行の動きについて②の続きです。
前回のブログでスルガ銀行や債権回収会社(以下サービサー)が給与等を差押してくる可能性について書きました。
その様なことはしてこないと考えている方もいるかもしれません。
ただ、サービサーの収益は回収たお金になります。裁判所からのお墨付きを貰えれば差押等をしてくることは充分に考えられます。
スルガ銀行がサービサー等に債権譲渡ではなく、回収委託をした場合は裁判等で確定判決をとり差押をしてくることは充分に考えられます。
一般論になりますが、シェアハウスの投資に失敗したのは投資家の責任。その失敗に対してスルガ銀行は投資家と向き合ってまいりました。
スルガ銀行の損失は相当なものだと思われます。
また、スルガ銀行と向き合い、元本と利息を少しずつ支払っている投資家もいます。
自分の主張だけ一方的に主張して妥協点も探らない投資家を保護する必要はありません。
不動産販売会社にそそのかされたとしても、融資関係の書類を改ざんしたものを提出してます。
投資家も不正に加担していることは容易に想像がつきます。また、スルガ銀行も銀行としてのコンプライアンスより営業ノルマ必達のプレッシャーが強くなり不正な書類を故意に見過ごしてます。
ただ、書類を見過ごしたのはスルガ銀行の問題であって、投資家は関係ありません。融資の判断基準は公的なものはなく、各金融機関(銀行等)の判断です。
今後どのような動きになるのか?また、経過を見てみたいと思います。
 
 

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