破産者マップというものが世の中に出て早数年。消えては復活し、中には過去をえぐられるような人もいます。
任意売却エージェント.comが破産者マップ対策(完ぺきではないですが・・・)を考えました。

破産者マップとは・・・・

2019年3月頃にGoogleマップ上に破産・再生手続きした者の住所の上にピン(目印)を挿入するなど容易に可視化させるサイトを制作しました。
破産情報は官報の公告で行われる破産者情報から取得されたものであると考えられます。
破産して再起を目指している人の足かせになったといっても過言ではありません。また、世間からは「破産したんだから仕方ない」という言葉もありました。
個人情報保護委員会による行政指導が入り閉鎖になりました。
ただ、現在は複数の同じようなサイトができており、ここ最近また復活しました。

破産情報は誰でも入手できる???

じつは、誰でも入手することができます。インターネットでも一定期間見ることも可能です。「官報」に公益上破産者の氏名と住所が掲載されます。
公益上氏名や住所が出るだけであって悪用してよいというものではありません。

自己破産を躊躇する人も出てきている現状

2019年の2月までは破産しても晒されるということは債権者からの嫌がらせで行われる可能性はありましたが、インターネットで全員晒されるということは思いもつきませんでした。
ネットがここまで生活に密着して生活の一部になっている現在では遅かれ早かれさらされるリスクがあるのでしょう。
ただ、これによって生活が再建できない人も出てくるでしょう。

新・破産者マップとは・・・・


※プライバシーの観点から弊社で画像処理をかけました。
グーグルマップにピンがたっておりそこをクリックすると破産者の住所と氏名(旧姓)が出ます。
おそらく官報のデータを利用したものと思われます。

削除には金銭の要求


削除をするには6万円若しくは12万円が必要であると書かれています。
ビットコインでの支払いというところに今回の新・破産者マップの悪質さを感じます。

任意売却エージェント.comの対応

任意売却後に破産を検討する方も多くいらっしゃます。このような事をされると、再スタートがしにくくなるでしょう。
破産を検討している方に少しでも安心していただけるようにお手伝いをさせていただいております。
任意売却エージェント.comはお客様に可能な限りお手伝いをさせていただきます。
対策方法については任意売却エージェント.comまでお問い合わせください。(お問い合わせは弁護士・司法書士の方に限らさせていただきます)

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