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競売までのスケジュール
競売までのスケジュール
競売手続きになる前に、できるだけ早くご相談いただくのが最善策といえます。任意売却は成立するまでに、平均で1ヶ月~3ヶ月程の期間が必要です。
ご相談頂く時期が早ければ早いほど、解決の可能性も高くなります。特に裁判所からの通知が届いている方は、すぐにご相談ください。
競売が開始決定されると、粛々と競売落札に向かって話が進んでいきます。
まず、裁判所から連絡があり、執行官と裁判所が選任した不動産鑑定士が競売物件を現地調査をします。一般的には1時間から1時間半といわれています。
これは、競売落札のための基準価格を算出するためです。また、居住者からいろいろなことをヒアリングしていきます。この情報は後に入札の資料として使用されます。
その後に、競売申立債権者以外の一般債権者に対しても「当該物件に債権があれば申し出るよう」終期の公告をします。これを最終配当要求といいます。
この段階で世間にこの物件が競売になりますと公開されます。いろいろな業者が押しかけることになります。配当要求終期日の開示期間はおよそ1ヶ月です。
通常、配当要求終期の公告がされた後3~6ヶ月後に期間入札の公告がされるのが一般的です。
入札後、開札が行われます。これは入札した中で一番高く入札した人が落札をします。
裁判所の審査を経て売却許可が発せられ、落札者が落札代金を入金して所有権は落札者に移ります。立ち退きまでは時間の問題になります。