昨日のブログ「不動産コンサルタントとブローカーは一緒???①」の続きです。
前回のブログで不動産コンサルタントはよくわからないと書かせていただきました。これは本当のことです。
では、どのような人が不動産コンサルタントになれるのか要件等をまとめてみたいと思います。
資格:不要
業務内容:不明
免許権者:なし
報酬規程:なし(言い値)
不動産コンサルタントは誰でも名乗ることができるのです。ちょっとびっくりですよね。私もびっくりです。
不動産コンサルタントに相談するデメリット
①国家資格等を有していない若しくは有していても、業務と関係なく処分対象ではない。
②免許を有している不動産会社ではない人なのでコンサルタントの会社やコンサルタントでは不動産売買・賃貸(自ら貸主を除く)ができない。
③②からの関係でコンサルタント料など余分にお金を支払うことになる可能性がたかい。
④不動産投資の被害はコンサルタントから始まることが多い。
続いては不動産コンサルタントに相談するメリット
①免許という裏付けもないセカンドオピニオンが受けられる。安心感が得られる。
②不動産会社は不安という時に一緒に来てもらえたりする。
③免許がある人は法の壁を越えないけど、簡単に超えてしまう可能性がある。
次回は不動産コンサルタントの被害にあわない為の方法をブログに書きます。

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